新規開業の不安をM&Aで解消

譲渡

譲渡側
引退を考えているが患者さんが心配
譲渡者 Kクリニック(内科)
所在地 九州北部
事業内容 内科クリニック
売上高 約1億2,000万円
譲渡希望の事情

■後継者のいないクリニックを引き継いでほしい
Kクリニックの院⻑は〈地域に根差した医療〉を掲げる熱心な医師ですが、60歳を超えて体⼒的に厳しくなってきた為、引退してセカンドライフを家族とゆっくり過ごしたいと考えていました。
院⻑のお子さんは医業とは別の道に進まれたため、親族内に後継者がおらず廃院を考えていましたが「地域の患者さんのためにクリニックを残したい」との想いから、弊社にご相談をいただきました。

譲受

譲受側
地元九州でローリスクで開業したい
譲受者 I医師
勤務地 ⾸都圏
事業内容 勤務内科医
譲受希望の条件

■新規開業に対する不安をM&Aで解消
⼀方お相⼿のI医師は「地域医療に貢献したい」と地元九州での独⽴・開業を考えている、⾸都圏の⼤学医局に勤める勤務医です。医業激戦区での⼀からの集患・⼈材確保に頭を悩ませていましたが、Kクリニックの譲受により、設備や患者さん・医療スタッフを引継ぎ、開業費⽤も抑えることが出来ました。

成約

新規開業の不安をM&Aで解消

M&Aのメリットは、目に⾒える数字だけではありません。今回のケースでは、医師同⼠の地域医療への考え方や相性の良さが功を奏し、院⻑はクリニック売却後も、非常勤医師としてKクリニックで診療を続けています。I医師は開業初⽉から⿊字化に成功。様々な側⾯からサポートを受けながら院⻑の意志を引継ぎ、また院⻑と共に、⼆⼈三脚で地域医療の課題に取り組まれています。

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