Mクリニックの院⻑には親族内に後継者がいませんでした。そのため、非常勤で勤務してくれていたS医師にクリニックを託したいと思い、院⻑⾃ら承継の打診を⾏ったところ、S医師に快諾いただき、M&A(第三者承継)を進めることになりました。
グループ全体でのサポート
譲渡

自院の非常勤勤務医にクリニックを引き継ぎたい
譲渡者 | Mクリニック(婦人科) |
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所在地 | 福岡県 |
事業内容 | 産婦⼈科クリニック |
売上高 | 約1億円 |
譲渡希望の事情 |
譲受

後継者となる意思はあるが、どう進めて良いかわからない
譲受者 | S医師 |
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勤務地 | 福岡県 |
事業内容 | 勤務医 |
譲受希望の条件 | S医師はMクリニックに務める非常勤医師で、院⻑から、クリニックを引き継いでくれないかという打診を受けました。 |
成約
グループ全体でのサポート
今回は譲受側のS医師からのご依頼でした。S医師は、譲渡金額を提示されても⾼いか安いか判断がつかず、どう進めれば良いのか分からないといった状況でした。また、決算書を見るのも初めてで、承継後の経営に対しての不安も大きいとのご相談でしたので、M&Aの契約が成立するまでではなく、承継後もクリニックの経営サポートをさせていただくことになりました。
承継に関するMクリニック院長との条件調整や進捗管理はフォルテワン、承継開業の手続きや承継後の税務・財務面のサポートを含めた経営支援は税理士法人、人事労務サポートは社会保険労務士法人でと、アップパートナーズグループ全体で対応させていただき、スムーズに承継開業を進めることができました。